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インナーマッスルについて
こんにちは!ソリーゾ整骨院・整体院 蓮根院の長谷川です。
今回は最近テレビや雑誌などでよく紹介される、インナーマッスルについて、お話していきます。
そもそもインナーマッスルとは、人間の骨(骨格)を支えている筋肉として常に働いており、「姿勢維持筋」とも呼ばれています。特に代表的なインナーマッスルとして、「腸腰筋」という背骨(腰)から太ももの付け根までのび、大腰筋と腸骨筋の二つから構成される筋肉があります。
この筋肉は主に「姿勢」を維持する(背骨の正しいS字カーブを保つ)ために大きな役割を担っています。その他に、重たい足を主に上げてくれ、上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉となります。
この「腸腰筋」、とても大きな筋肉ではありますが、実は体の深いところ(腹筋よりも深い)にあり、自分で触ることは難しいです。
お家で例えると「柱」にあたります。いや、「大黒柱」と言っても過言ではないぐらい、体にとってすごく大事な筋肉となります。
では、この「腸腰筋」が弱ってしまい、うまく使えていないとどんな事が起きるの?といいますと、
・全体の姿勢が悪くなる
→猫背、反り腰、慢性的な腰痛、肩こり、頭痛
・ギックリ腰になる可能性がある
・足がつりやすくなる
・自律神経の乱れ、不調
・冷え、むくみ
などなど、この他にも体にとって不調をきたす事がまだあります。
逆に「腸腰筋(インナーマッスル)」を鍛えることで上記の症状が解消していくことが多いです。
では、インナーマッスルを鍛えましょう!といっても、この筋肉を効率よく鍛えるのはとっても難しいんです。
しかし、一度インナーマッスルを鍛え、定着することができれば、この筋肉はすぐに低下しないという特徴をもっています。
※逆にアウターマッスルなど表面上の筋肉(お家で例えると外壁)は、トレーニングを怠ると比較的早く筋力低下を起こしてしまう特徴があります。
いかがでしたでしょうか!「インナーマッスル(腸腰筋)」についてまだまだお伝えしたいことがたくさんあり、当整骨院ではインナーマッスルを鍛える施術を行っております。ぜひ気軽に質問を頂けたらと思います。
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